前提
- ただ漠然と読むのだと、読んだ後覚えてない事が多いので刺さった言葉を文章に書き出してみる
以下、箇条書き
- エンジニアリングは実現の科学
- 認知範囲とシステム思考
- 視野の広さと視座の高さ
- 個人でなく関係性に注目する
- 無能で十分に説明のつくことを悪意のせいにするな
- 「自ら考える人材」
- 自ら問題を発見し解決することができる
- 自立型人材
- 謙虚、敬意、信頼
- 階段を上る手助けをする
- 自己説得
- 問題の可視化
- 人 対 人 -> 問題 対 人
- ラーニングゾーン
- NG: コンフォートゾーン(忖度), 無関心ゾーン, 不安ゾーン
- SMART
- コントロールできない
- 能力, 成果
- 「プログラミングできるようになれ」は威圧でしかない
- コントロールできる
- 行動, 習慣
- 階段を自力で上がれるようになるまでサポートし続ける
- アジャイル開発は3倍の成功率、1/3の失敗率
- プロジェクト, プロダクト の違い
- プロジェクト: 始まりと終わりがある
- プロダクト: うまくいけば終わりはない(継続される)
- アジャイルをするなアジャイルになれ
- チームマスタリー
- ウォーターフォール と アジャイルは 見る対象自体が違う
- 比較するの事に意味があるのか?(似たもの同士ではない)
- アジャイルは経営理論に近い考え方
- what に対する学習, how に対する学習
- 暗黙知を形式知 にする
- リーンとは贅肉を削ぎ落としたという意味
- チームに権限委譲する
- AよりもBを重視しよう -> A はいらなくないよ
- いらないと曲解されがちである
- 通信不確実性を減らすには...
- 大人数よりも少人数
- リスペクト
- 不確実性の3種類
- 方法不確実性
- 目的不確実性
- 通信不確実性
- 情報の非対称性
- 多点見積もり
- 偏差が大きい順に不安度が高い
- 優先順位を上げる
- エージェンシースラック
- 目的不確実性
- 何を作るか?が不明瞭
- 動作可能なプロトタイプを最も安価な方法で作り、早期に動作を確認してもらう
- データベースの詳細な設計は後回し
- データベースの設計を見て仕様変更を指示されないから
- 仕様変更があるか?確認を後回しにしない。
- ユーザストーリー
- どのような人が
- 何ができる
- そのことでどのような感情になる
- ユースケース図との違いは「感情」が絡む
- 検証とは
- 仮説を構成する不確実性のうち最も大きなものを最も安いコストで削減する
- 小さなコストで検証し失敗したら別の仮説をたてる -> 繰り返して仮説検証を成立させる
- 高価値、高リスクのものほど「早く安く」実現する
- インセプションデッキ
- whyを明らかにする
- howを明らかにする
- デリゲーションポーカー
- 権限の委譲には7つの段階がある
- 技術的負債の4象限
- 意図的な
- 無意識の
- 慎重な
- 無鉄砲な
- 「綺麗さ」と「速さ」は交換可能だが...
- ソースコードが汚くて遅い人もいれば、綺麗で速い人も多くいる
- 要求に対して綺麗さと速さを意識する事は不可能では?
- 見える/見えないの軸, プラスの価値/マイナスの価値の軸がある
- 見える+: 新機能
- 見えない+: アーキテクチャ
- 見える-: バグ
- 見えない-: 技術的負債
- 技術的負債の定量化
- 技術的負債のポイント
- エンジニアと経営者の認識の差
- システムの複雑性の増加そのものではない
- 情報の非対称性の解消は「コミュニケーション」そのもの
- システム外注における取引コスト
- 探索のコスト: クオリティの高い技術者を探すのは困難
- 交渉のコスト: 契約条件を整える
- 監督のコスト: 品質を監督しクオリティの維持をチェック
- 結局コストがよりかかるので内製化が進む
- 機能横断チーム
- 地理的に近い配置
- 十分な権限委譲
- 心理的安全性の高さ
- 目的の透明性
- 様々な職種のメンバーが1つの目的のために集まる
- 機能別組織
- 特定の職種の人を集める
- ビジネス上の競合が特定分野に限定されればこれの方が良い
- 知の探索
- 機能横断型組織による組み合わせを考える
- 新しいビジネス分野を開拓していくための活動
- 知の深化
- 機能別組織によって行われるような特定の領域の効率を上げる
- 注意が必要: 勝ち筋が見えると特定領域のみを考えるようになってしまう
- コンピテンシートラップ
- バランスを見る必要がある
- 全体で見れば利益になっていない事がありがち
- 誤解された目標管理
- 目標による管理
- 心理学の成果を取り入れる事で生み出されたもの
- ノルマとは本質的に違う
- ピーター・ドラッガーの本にも書いてある
- 本来の 目標による管理 の目的
- 目標設定による主体性向上
- モチベーションアップ
- 問題解決能力の向上
- セルフコントロール
- 従業員自らが設定し
- 従業員が納得して達成に臨む
- モチベーションの内的動機付けを重視
- 目標はなるべく定量化する
- 定量化すると達成できたか出来ないかを判断しやすくなる
- 透明性を重視した
- 何をもって達成できたか?を明確にした
- 情報公開する
- 情報非対称性, 限定合理性を減らしていく